2019年06月

2019年06月29日

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 スタンプ日:2019年4月28日
 スタンプ場所:道の駅パパスランドさっつる(北海道斜里郡清里町字神威1071番地)

北海道東部、オホーツク管内清里町にある道の駅のスタンプです。

この道の駅はオホーツクと釧路・根室地方を結ぶ北海道道1115号線沿いにあり、日帰り温泉とパークゴルフ場を併設した、週末を健康的に過ごすにはもってこいの施設です。

駅名の「パパス」はスペイン語で当地の特産品ジャガイモを表しています。また、所在地域名の「さっつる(札弦)」は、アイヌ語で夏の山越えに用いる道という意味での「サ・クル=夏・道」、または乾いた道という意味の「サッル」に由来するのではないか、と言われています。

ちなみにこの駅、晴れた日には駐車場から斜里岳方面の山々が一望でき、なかなか気分爽快です。スタンプにもその景色が描かれています。




道の駅のホームページ
https://papasland-satturu.com/

▽清里町は小麦粉も有名!
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2019年06月28日

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 スタンプ日:2019年4月27日
 スタンプ場所:道の駅あしょろ 銀河ホール21(北海道足寄郡足寄町北1条1丁目21)

北海道東部、足寄町の中心部にある道の駅のスタンプです。

当施設はオホーツクと釧路、そして十勝地方を結ぶ国道241号と242号の交わる交差点に脇に、2004年にオープンしました。

オープン当初は十勝とオホーツクを南北に結ぶ北海道ちほく高原鉄道(旧国鉄池北線)足寄駅との複合施設でしたが、残念ながらオープンから2年後に鉄路が廃線となり、現在は道の駅の単独施設となっています。

2011年にリニューアル工事が行われ、建物内にふるさと銀河線の駅ホームを再現した「ふるさと銀河線情報展示コーナー」やコンサート・講演会等に利用できる本格的なホール、レストランにベーカリーと、ドライバー、観光客だけでなく地域住民が集う地域社会の拠点として整備されました。

スタンプに描かれているのは、足寄町の名物・ラワンぶき。アキタブキの仲間で、大きなものでは高さ3m、太さ10cmほどに育つという、日本一大きなフキです。足寄町の螺湾地域にしか自生していない貴重なもので、2001に北海道遺産にも選定されています。

あしょろ観光協会による紹介ページ
http://www.ashoro-kanko.jp/michinoeki/



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2019年06月16日

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 スタンプ日:2019年4月27日
 スタンプ場所:十勝平原サービスエリア(北海道河西郡芽室町祥栄西17線23-5)

十勝平原サービスエリアは北海道中央部と道東地方を結ぶ道東自動車道にあり、2019年現在道央地方から道東方面へ走る場合、最後のSAです(PAは約27km先に長流枝PAがあります)。

このSAは自動販売機こそあるものの、常設の売店はありませんので注意が必要です。ただし、夏期(4~11月)にはいも餅などを販売するブースが出ていますので、SA巡りをされている方は、その時期に訪問するのが良いのではないでしょうか。

スタンプに描かれているのは、このSAが立地する芽室町発祥のスポーツ・ゲートボール。1947年に当地在住の鈴木栄治(和伸)氏が、イギリス発祥の球技、アソシエーション・クロッケーを参考に発案したものです。

当初は子供向けに考えられていたゲートボールですが、高度経済成長期に高齢者の間で爆発的な人気を博するようになりました。現在では世界5大陸に競技連盟がつくられるなど、海外へも広がりを見せています。

「ドラぷら」による紹介ページ
https://www.driveplaza.com/sapa/1530/1530019/2/

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2019年06月14日

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 スタンプ日:2019年2月24日
 スタンプ場所:江差追分会館・江差山車会館(北海道檜山郡江差町字中歌町193-3)

前回と同様に江差追分会館にあるスタンプですが、こちらは「日本で最も美しい村連合」のもの。江差町は2015年にこの連合の仲間入りを果たしています。

この江差町で登録されている地域資源は、「いにしえ街道」、「江差追分」、「姥神大神宮宮渡御祭」の3つ。12世紀から和人が住み始めたと言われている江差には、有形・無形問わず数多くの遺産が伝えられています。

スタンプの図案は「日本で最も美しい村連合」共通のものです。7つの町村で始まったこの連合は、現在63の町村が加盟するまでになりました(2019年現在)。各自治体が協力して、失ったら二度と取り戻すことのできない日本の農山漁村の文化・景観を守りつつ、美しい村として自立することを目指して活動しています。

「日本で最も美しい村」連合 ホームページ
https://utsukushii-mura.jp/



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2019年06月08日

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 スタンプ日:2019年2月24日
 スタンプ場所:江差追分会館・江差山車会館(北海道檜山郡江差町字中歌町193-3)

北海道南部・江差町におよそ200年前から伝わる民謡「江差追分」。この江差追分に関する展示見学・体験施設が江差追分会館です。2010年には江差山車会館部分が増築され、姥神大神宮祭典に関する展示も加わりました。

ここでは毎年江差町で開催されている江差追分全国大会の模様を撮影した映像等が見られるほか、江差追分の実演、文献の展示、指導が受けられる道場などがあり、様々な角度から江差追分について触れることができる施設となっています。

ちなみに江差追分全国大会は1963年から開催されており、単一民謡の全国大会としては日本で最も古い歴史を持つ大会です。各地の予選を勝ち抜いた約400人が江差に集い、自慢のノドを競い合います。

江差追分会のホームページ
http://esashi-oiwake.com/




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