三笠
2020年03月14日
三笠ジオパークのスタンプです。三笠市立博物館で博物館のスタンプと一緒に押すことができます。
三笠ジオパークのホームページによると、ジオパークとは「地球・大地(ジオ:Geo)」と「公園(パーク:Park)」を組み合わせた「大地の公園」を意味する言葉だそうで、地球(ジオ)を丸ごと楽しむことができる場所をいうとのこと。
大地や自然、動植物の生態系、そしてその中で育まれた私たち人間の生活や文化、産業を、それぞれ個別にではなく、つながりとして楽しく学ぶことができる場所がジオパークとして認定されており、現在日本国内には33箇所あるとのことです。
三笠ジオパークの指定エリアは三笠市全体となっており、見所は地層や化石といった自然遺産だけでなく、鉄道や炭鉱、刑務所といった開拓の歴史、そして自然と人間の合作とも言える農業・農産物と様々。まさに三笠市全体が大きな博物館と言えるでしょう。
スタンプに描かれているのは、三笠ジオパークのロゴマーク。左から1億年前のアンモナイトを含む地層、5000万年前の石炭を含む地層、そして私達が生きる現在を植物で表しています。
ちなみに描かれている植物は、石炭のもとになった植物の一つであるメタセコイア。メタセコイアは現在も生きる「生きた化石」として知られており、三笠市立博物館前にも植林されています。

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2020年03月08日
特にアンモナイトは数多く展示されており、北海道で出土したものだけでも190種600点もあるそうで、アンモナイトに興味がある方にはぜひおすすめなスポットです。
化石に関する展示のほかにも、郷土の開拓史や炭鉱に関する展示、さらには自然に関する展示がある別館、そしてサイクリングロードもあり、見ごたえは十分です。(別館、サイクリングロードは冬季閉鎖されるので要注意)
スタンプに描かれているのも、ここ三笠で出土したアンモナイトと恐竜(エゾミカサリュウ)。白亜紀の遺産は、このまちのシンボルです。
三笠市立博物館ホームページ
https://www.city.mikasa.hokkaido.jp/museum/

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2020年01月07日
道の駅ハウスヤルビ奈井江から国道12号を札幌方面へ進と、次に現れる道の駅が三笠。この道の駅三笠のスタンプがこちらです。
印面にアンモナイトが描かれているように、三笠市は古代の化石が数多く出土する土地で、三笠市立博物館にはエゾミカサリュウの化石やアンモナイトなど、3000点以上の展示物が収蔵されています。(道の駅三笠から博物館へは車で20分ほど)
ちなみに道の駅三笠は北海道で最初に認定された道の駅。観光協会などが入るファームセンターを中心に、売店棟「食の蔵」、ラーメン店、パークゴルフ場、温泉、そしてホテルまで、様々な施設が揃っています。
三笠市による紹介ページ
https://www.city.mikasa.hokkaido.jp/hotnews/detail/00000036.html

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